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# 処理ステージとキュー

> ABBYY FlexiCapture の処理ステージとキューに沿って、スキャンからエクスポート、例外処理までのドキュメントの流れと、タスクがどのように作成されるかを確認します。

ドキュメントは複数のステージで処理され、各ステージでは特定の処理が自動的に、またはオペレーターの支援を受けて実行されます。ステージは固定された順序で進行し、ドキュメントが後のステージに到達するには、前のステージを先に通過している必要があります。必要なステージは、画像の追加、認識、検証、エクスポートです。

各ステージでは処理キューが形成されます (詳細は[タスクの作成](#taskcreation)を参照してください) 。キューは、対応するステージにおけるタスクの集合を表します。処理が進むにつれて、ドキュメントは最初のキュー (**スキャン**) から最後のキュー (**処理完了**) へと移動します。

大量のドキュメントを処理する場合、検証ステージはより細かいステージに分割でき、それぞれを専任のオペレーターが処理できます。つまり、データ検証、検証、ドキュメント アセンブリ チェック、エクスポート確認用に個別のステージを作成できます。

処理ステージには必須のものと任意のものがあります。ステージが必須かどうかは、選択した[ワークフロー スキーム](/ja/flexi-capture/project-settings/workflow-project-settings)によって異なります。

<div id="stages">
  ## ステージ
</div>

1. **スキャン** — このステージのタスクは Scanning Station で処理されます。**Simple** モードでは、バッチ全体が処理されます。
2. **再スキャン** — このステージのタスクは Scanning Station で処理されます。タスクは常に、スキャンを実行したオペレーターに送られます。
3. **認識** — 認識は Processing Station で自動的に実行されます。**Simple** モードでは、バッチ全体が処理されます。
4. **ドキュメント アセンブリ チェック** — このステージのタスクは Verification Station で処理されます。設定でドキュメント アセンブリ用の個別ステージが指定されていない場合、エラーのあるバッチまたはドキュメントは検証ステージで処理されます。
5. **データ検証** — このステージのタスクは、Data Verification Station または Verification Station で処理できます。
6. **検証** — 個別のステージが指定されていない場合、ドキュメント アセンブリ エラー、データ エラー、およびルール エラーのあるすべてのタスクが検証ステージに送られます。このステージのタスクは Verification Station で処理されます。
7. **バッチ整合性チェック** — 整合性エラーのあるバッチはこのステージに送られます。整合性チェックのオプションは、バッチタイプの設定時にスクリプトで指定します。このステージのタスクは Verification Station で処理されます。
8. **エクスポート確認** — 抽出されたデータの精度をさらに高めるためのステージです。バッチまたはドキュメントは、エクスポートに適していることをオペレーターが確認した後にのみエクスポートされます。このステージのタスクは Verification Station で処理されます。
9. **エクスポート** — このキューのタスクは Processing Station で処理されます。
10. **処理完了** — 処理済みドキュメントはこのステージに送られます。
11. **例外** — エラーのあるドキュメントは、自動処理の後にこのステージに送られます。何らかの理由でドキュメントを処理できない場合は、オペレーターがドキュメントをここに送ることもできます。

バッチ内のドキュメントの一部が **Exceptions** に送られた場合、バッチ全体が処理対象から除外され、エクスポートされません。

## <a id="taskcreation" />タスクの作成

大量のドキュメントを効率よく処理するため、バッチは個別のタスクに分割できます。

タスクは、ドキュメントがステージに到着して処理可能になると、Application Server 上でそのドキュメントから作成されます。タスクは、指定されたワークフロー設定に応じて作成されます。

**Advanced** モードでは、タスクに含めるドキュメント数をステージのプロパティで指定できます。

**バッチ内のすべてのドキュメントを待機** オプションを選択すると、現在のステージですべてのドキュメントの処理が完了した場合にのみ、次のステージへ送信されます。

バッチ整合性チェックのステージでは、バッチ内のすべてのドキュメントにアクセスする必要があるため、このステージではオペレーターは常にバッチ全体を受け取ります。

また、以前に作成されたタスクをステージに送信することもできます。たとえば、**Send To...** ダイアログで **Create task** オプションを選択した状態で、Verification Station からドキュメントをステージに送信する場合です。

<Note>
  以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture で作成されたタスク、または処理フローから外れたタスクについては、管理および監視コンソールで新しいタスクを作成する必要があります。
</Note>

ワークフローモードは、**バッチタイプ** の設定で指定します。

<div id="related-topics">
  ## 関連トピック
</div>

* [バッチタイプ](/ja/flexi-capture/project-settings/batch-types-project-settings)
* [Workflow setup](/ja/flexi-capture/project-settings/workflow-project-settings)
* [ワークフローモード](/ja/flexi-capture/architecture/workflow-architecture)
