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1 つの FlexiCapture バッチ内で、fixedflexible の Document Definition を無制限に処理できます (flexible Document Definition は FlexiLayout から作成されます)。

Document Definition 間で事前認識パラメーターをそろえる

バッチに複数の flexible Document Definition が含まれている場合は、それらの flexible Document Definition の作成に使用されるすべての FlexiLayout で、同じ事前認識パラメーター (language、text type、mode) を使用する必要があります。この場合、事前認識は 1 回だけ実行され、その結果がほかの Document Definition にも使用されます。これにより、処理時間を短縮できます。通常、事前認識には Document Definition のマッチングに必要な時間の最大 90% がかかるためです。 FlexiCapture は、バッチ内のすべての flexible Document Definition で指定された事前認識パラメーターのセットごとに、ページに対して事前認識を実行します。すべての Document Definition で同じ事前認識 language が使用されている場合、事前認識は 1 回だけ実行され、検出された objects が保存されて、バッチ内のほかの Document Definition に使用されます。 いずれかの Document Definition で異なる事前認識 language (または text type、mode) が使用されている場合、FlexiCapture はそのページに対して 2 回事前認識を行う必要があり、Document Definition のマッチングに必要な時間も 2 倍になります。そのため、事前認識パラメーターのセットはできるだけ少なくしてください。

事前認識のスキップ

場合によっては、事前認識をスキップすることで FlexiLayout のマッチングを高速化できます。 スキップは、FlexiLayout 要素に SeparatorBarcodeWhite GapRegion、および Object Collection 要素のみが含まれ、さらに White Gap 要素と Object Collection 要素のすべてが次の要件のいずれかを満たしている場合に可能です。
  • 要素の検索条件にテキストが指定されていない。
  • 要素の UseRawText プロパティが true である。

fixed Document Definitions と flexible Document Definitions のマッチング順序

fixed 文書と半構造化文書を 1 つのバッチ内で処理する場合、FlexiCapture はまず fixed Document Definition とのマッチングを試みます。fixed Document Definition がそれぞれの文書に正常にマッチした場合、FlexiLayouts は適用されません。マッチする fixed Document Definition がない場合、FlexiCapture は FlexiLayouts の中から適切なマッチを探します。

FlexiLayout の自動選択のための分類器

分類器は、FlexiLayout またはレイアウト代替の選択を自動化します。分類器は、FlexiLayout Studio で作成し、FlexiCapture にインポートする特別なプロジェクトです。このプロジェクトでは、文書が属する可能性のあるクラスのツリー構造を定義し、各クラスには、特定の種類の文書を識別する一連の要素が含まれます。 分類時には、使用する FlexiLayouts (またはレイアウト代替) の名前が、分類された各ページのプロパティに保存されます。 詳細については、Classifier projects を参照してください。

分類器を使用せずに FlexiLayout を選択する

分類器を使用しない場合は、FlexiCapture が適切な FlexiLayout をより確実かつ迅速に選択できるよう、FlexiLayout に識別要素を作成します。 識別子としては、実質的にほぼあらゆる種類の要素を使用できます。唯一の要件は、その文書タイプのすべての文書で確実に検出できることです。最も一般的に使用される識別子は、Static TextBarcodeCharacter String 要素です。また、文書タイプを識別するために複数の要素を使用する場合もあります。 FlexiLayout tree で識別要素が上位にあるほど、Document Definition の選択は高速になります。 文書タイプは、次のいずれかの方法で識別できます。
  • オプション要素 プロパティをクリアして、その要素に対応するオブジェクトがすべての画像に存在するようにします。要素で記述されたオブジェクトが検出されない場合、Document Definition はその画像と一致しません。
  • Advanced pre-search relations フィールドで DontFind() 関数を使用し、オプション要素の検索を無効にします。
  • 要素仮説の Quality プロパティを使用します。Advanced post-search relations フィールドで任意の要素の Quality を 0 に設定すると (対応するコードは Quality: 0;) 、Document Definition は一致しなくなります。要素の Quality を 0 に設定する前に、FlexiLayout tree で現在の要素より上にある要素のプロパティを確認してください。