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このオブジェクトは、認識言語に対する高度な操作を行うための機能を提供します。ABBYY FineReader Engine の事前定義言語を扱えるほか、カスタム言語をインポートすることもできます。また、複数の事前定義言語やインポートしたカスタム言語を組み合わせて、複合認識言語を作成することも可能です。
Visual Components は現在、Windows でのみサポートされています。
読み込んだカスタム言語は、相互に組み合わせたり、事前定義言語と組み合わせたりして、テキスト認識に使用できます。カスタム言語を言語データベースにまったく読み込まないこともできます。その場合、利用できるのは事前定義言語のみです。 Windows では、ユーザーインターフェイスを備えた Visual Components を使用すると、カスタム認識言語を比較的簡単に作成できます。認識言語の作成およびインポートの手順については、ILanguageDatabase::LoadFrom メソッドの説明を参照してください。
Linux および macOS では、Windows 版の ABBYY FineReader Engine でカスタム認識言語を作成できます。

プロパティ

名前

説明

Application

Engine, 読み取り専用

Engine オブジェクトを返します。

DictionaryExtensionsPath

BSTR

辞書拡張ファイル (*.ame) が格納されているフォルダーのフルパスを指定します。これらのファイルには、ユーザーが辞書に追加した単語が含まれます。これらのファイルを作成できるのは、標準辞書がすでにサポートされている言語に限られます。これらのファイルは ABBYY FineReader で作成でき、ABBYY FineReader ではユーザー辞書と呼ばれます。ABBYY FineReader では、標準辞書の拡張は %appdata%\ABBYY\FineReader\15\FineReaderShell\UserDictionaries フォルダーに保存されます。

Dictionary オブジェクトを使用すると、辞書拡張をユーザー辞書として編集できます。このオブジェクトは OpenDictionaryExtension メソッドを使用して取得できます。

デフォルトでは、このプロパティには FineReader Engine データフォルダー内にある UserDictionaries フォルダーへのパスが設定されています:

  • Linux で自動インストールした場合: /var/lib/ABBYY/SDK/12/FineReader Engine
  • macOS で自動インストールした場合: /Library/Application Support/ABBYY/SDK/12/FineReader Engine
  • Windows: FineReader Engine データフォルダー

メソッド

出力パラメーター

このオブジェクトは、EngineオブジェクトのCreateLanguageDatabaseメソッドの出力パラメーターとなるオブジェクトです。

サンプル

このオブジェクトは、次のコード サンプルで使用されます。

関連項目

言語の扱い