Application Server の NLB クラスターの設定
以下で使用するアドレス、コンピューター名、ドメイン名などは必須ではなく、管理者が変更できます。
クラスターの設定
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各クラスター ノードへの Application Server のインストール
各クラスター ノードに Application Server をインストールします。データベース、ファイル ストレージ フォルダー、Processing Server、Licensing Server、および Application Server クライアントは別のコンピューター上に配置する必要があります。このコンピューターには、クラスター内のすべてのノードからアクセスできなければなりません。
2
Network Load Balancing 機能の追加
Windows Features で、クラスター内の各ノードに Network Load Balancing を追加します。これを行うには、Server Manager のメイン ウィンドウで Add Features リンクをクリックします (Start → Administrative Tools → Server Manager をクリック) 。
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クラスターへの仮想 IP アドレスの割り当て
クラスター全体としてノードにアクセスするための IP アドレスをクラスターに割り当てます (これは仮想クラスター アドレスになります) 。これを行うには、いずれかのノードで Network Load Balancing Manager を開き (Server Manager → Tools → Network Load Balancing Manager をクリック) 、クラスターを右クリックしてショートカット メニューから Cluster Properties アイテムを選択します。

クラスターの動作モード
クラスター内のワークロードの負荷分散とホストの設定
- Single host このモードではフォールト トレランスは提供されますが、ワークロードの負荷分散はできません。一度にアクティブになるクラスター ノードは 1 つだけです。
- Multiple host 事前定義された範囲のポートからのトラフィックは、クラスター内で最も優先順位の高いノードによって処理されます。すべてのクラスター ノードが同時に動作します。このモードでは、ワークロードの負荷分散とフォールト トレランスの両方が提供されます。
- None (推奨されません) このオプションを選択すると、1 つのクライアントからの複数の接続 (TCP セッション) が異なるノードによって処理されることがあります。
- Single (推奨) このオプションを選択すると、1 つのクライアントからのすべての接続が 1 つのノードによって処理されます。
- Network (Class C) (推奨) このオプションを選択すると、TCP/IP Class C アドレス空間からのすべてのクエリが 1 つのノードによって処理されます。これは、クライアントとクラスターの間にプロキシサーバーがある場合に必要になることがあります。
Application Server を構成する
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共有フォルダーを作成する
クラスター内のすべてのノードからアクセスできる共有フォルダーを作成します。
2
データベース サーバーをインストールする
Microsoft SQL Server、Azure サーバー、Oracle サーバー、または PostgreSQL サーバーをインストールします。これらのサーバーは、クラスターのすべてのノードから利用できる必要があります。
3
すべてのクラスター ノードに Application Server をインストールする
すべてのクラスター ノードに Application Server をインストールします。
4
最初のノードにデータベースを作成する
最初のクラスター ノードで、管理および監視コンソールを実行し、データベースを作成して、ファイル保存用の共有フォルダーを指定します。
5
残りのノードをデータベースに接続する
残りの各クラスター ノードで、管理および監視コンソールを実行し、作成したデータベースに接続します。
この操作では、SQL 認証を使用する必要があります。
6
データベース権限を付与する
SQL Server、Azure サーバー、Oracle サーバー、または PostgreSQL サーバーで、IIS を実行しているアカウントに対応する、すべてのクラスター ノード上のすべてのユーザーに対し、そのデータベースへのフル コントロールのアクセス許可を付与します (サービス一覧で World Wide Web Publishing Service が実行されている必要があります) 。最初のノードの権限は、データベースの作成時に自動的に付与されます。その他の権限は手動で付与する必要があります。既定では、IIS はユーザー Network Service で実行されます。この場合、IIS が NodeN という名前のコンピューター上で実行されているとすると、サーバー上でユーザー
DomainName\NodeN$ にフル コントロールのアクセス許可を付与する必要があります。7
クラスター内で IIS が利用可能であることを確認する
クラスター内で Application Server を利用できず、それでも PING 要求がクラスターに到達する場合は、IIS がクラスター内で利用可能かどうかを確認してください。この確認を行うには、静的な
*.html ファイルをフォルダー %systemdrive%\inetpub\wwwroot に配置し (通常、このフォルダーにはすでに iisstart.htm ファイルがあります) 、ブラウザーでこのファイルを開きます: \\ClusterAddress\iisstart.htm。ファイルを開くときは、ブラウザーのプロキシサーバー設定を確認してください。Application Server クライアントの実行
- 推奨 — すべてのクラスター ノードを 1 つのドメインに配置し、クライアントをドメイン ユーザー アカウントで実行します。
- 非推奨 — 以下の理由により、クライアントをローカル ユーザー アカウントで実行すること。
node1\User となり、node2 コンピューターでは node2\User になります。これにより、システムの動作に支障が生じる可能性があります。
Application Server クライアントをドメイン ユーザーで実行すると、この問題を回避できます。
ドメイン外のクライアントを接続する
cluster\VerificationOperator 用のアカウントを作成し、そのアカウント名とパスワードを検証オペレーターに伝えてください。すると、検証オペレーターはこのアカウントと Verification Station 上の基本認証を使用して Application Server に接続できます。
クライアントで基本認証を使用するには、IIS でフォルダー
FlexiCapture12\Server に対して基本認証を必ず有効にしてください。そうしないと、接続を試みたときにユーザーに HTTP 401 エラーが表示されます。