Skip to main content
認識精度は、スキャン画像の品質に大きく左右されます。画質は、画像タイプ、解像度、明るさという 3 つの基本的なスキャンオプションで調整できます。 通常、ドキュメントは Scanning Station または Hot Folder から取り込まれます。Verification Station や Project Setup Station でスキャンすることもでき、その場合はスキャンオプションを自分で選択します。

プログラムとスキャナの連携方法

ABBYY FlexiCapture でスキャンを行う場合、プログラムは TWAIN または ISIS ドライバを介して、次の 2 つの方法でスキャナと連携できます。
  • ABBYY FlexiCapture のインターフェイス経由 – スキャンオプションは、ABBYY FlexiCapture の スキャナー設定 ダイアログで設定します。インポートソースとして スキャナ を指定してインポートプロファイルを作成する際にも設定できます。
  • スキャナの TWAIN または ISIS ドライバのインターフェイス経由 – スキャンオプションは、スキャナドライバのダイアログで設定します。このダイアログは、インポートボタンのドロップダウンメニューで Scan Images… をクリックすると自動的に開きます。
スキャナドライバのダイアログに表示されるオプション名は、スキャナのモデルによって異なります。たとえば、明るさは「しきい値」と表記される場合や、太陽または白黒の円のアイコンで示される場合があります。 各オプションの意味については、スキャナに付属のドキュメントを参照してください。

基本的なスキャンオプション

カラーモード

明るさ

アンカーブロックを保持し、認識対象のブロックができるだけ明瞭で鮮明になるように、明るさの値を選択します。 通常は平均値の 50% が適しています。白黒モードでスキャンした一部の文書では、明るさをさらに調整する必要があります。

解像度

手書き入力されたフォームに推奨される解像度は 300 dpi です。スキャンしたフォームの解像度は、テンプレート画像の解像度と一致している必要があります。 300 dpi ではなく 400~600 dpi の解像度でスキャンしたり、白黒ではなくグレーまたはカラーでスキャンしたりすると、処理時間が大幅に長くなることがあります。スキャナの機種によっては、600 dpi でのスキャンに 300 dpi の 4 倍の時間がかかる場合があります。 200 dpi 未満でスキャンしないでください。

色付きの背景を持つフォームをスキャンする

色付きフォームのスキャン方法は、通常、フォーム開発の段階で選択します。必要な方法は、スキャナとフォームの色合いによって異なります。
  • モノクロスキャナ – スキャン時に背景が消えるよう、適切な色の光を透過するランプをスキャナに取り付けます。ピンク色のフォームには赤色ランプ、緑色のフォームには緑色ランプを使用します。
  • カラースキャナ – スキャナー設定で、該当する色のフィルタリングモードを設定します。
  • 淡い色合いのフォーム – 色が薄いため、ソフトウェアによる色フィルタリングを行わなくても、白色ランプでスキャンすると背景が消える場合があります。

スキャン画像の画質を確認・改善する

スキャン画像は判読できる必要があります。スキャン画像を表示するには、Document windowで開きます。 スキャン画像内の文字が欠けている、薄い、または細い場合は、次のいずれかの方法を使用します。
  • 明るさを下げ、コントラストを上げて画像を暗くします。
  • グレースケールでスキャンし、明るさを自動的に調整します。
スキャン画像の背景が汚れている、文字が変形している、にじんでいる、またはつながっている、あるいは文字が濃く太い場合は、次のいずれかの方法を使用します。
  • 明るさを上げて画像を明るくします。
  • グレースケールでスキャンし、明るさを自動的に調整します。