ABBYY FineReader Engine では、Engine を細かく調整するための多数のパラメーターがサポートされています。ほとんどの場合、すべての値を自分で設定する必要はありません。新しく作成されるオブジェクトのプロパティには、作成時に適切な既定値が設定されます。また、主な利用シナリオ向けに、十分にテストされた定義済みプロファイルも用意されています。 より特殊なシナリオで、最適な処理速度と品質を得るための設定がわかっている場合は、独自のプロファイルを作成してください。画像の前処理、解析、認識、合成、エクスポートに関するすべてのパラメーターは、プロファイルを通じて変更できます。たとえば、アプリケーションで認識結果を TXT (書式なしのプレーンテキスト) にエクスポートする場合、レイアウト関連の多くのプロパティは不要なため、無効にできます。 Engine オブジェクトの LoadPredefinedProfile/LoadProfile メソッドを使用してプロファイルを読み込むと、新しく作成されるオブジェクトのプロパティは、そのプロファイルで指定された既定値に設定されます。Documentation Index
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定義済みプロファイル
ドキュメントからデータを抽出し、構造化された形式で出力するのに適しています。テーブル、画像、チェックマーク、手書き文字を含むすべてのオブジェクトが、位置情報および属性とともに保存されます。このプロファイルは、抽出したデータをさらに処理したり、他のアプリケーションと連携したりする場合に最適です。 | |
ドキュメントを編集可能な形式 (RTF、DOCXなど) に変換するのに適しています。設定は精度を優先して最適化されています。
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ドキュメントを編集可能な形式 (RTF、DOCXなど) に変換するのに適しています。設定は処理速度を優先して最適化されています。
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電子アーカイブの作成 (PDF、PDF/A、MRC付きPDF/Aへの変換) に適しています。設定は精度を優先して最適化されています。
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電子アーカイブの作成 (PDF、PDF/A、MRC付きPDF/Aへの変換) に適しています。設定は処理速度を優先して最適化されています。
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ドキュメントからテキストを抽出するのに適しています。設定は精度を優先して最適化されています。
テキストは人間が読む順序で抽出されるため、自然言語処理 (NLP) エンジンによるトレーニングおよび処理に使用する際のデータの一貫性が確保されます。 | |
ドキュメントからテキストを抽出するのに適しています。設定は処理速度を優先して最適化されています。
テキストは人間が読む順序で抽出されるため、自然言語処理 (NLP) エンジンによるトレーニングおよび処理に使用する際のデータの一貫性が確保されます。 | |
短いテキストフラグメントの認識に適しています。現在、このプロファイルはデフォルト設定を使用しています。 | |
バーコードの抽出に適しています。バーコードのみを抽出します (テキスト、画像、表は検出されません) 。設定は精度を優先して最適化されています。 互換性のため、このプロファイルには BarcodeRecognition という名前でもアクセスできます。 | |
バーコードの抽出に適しています。バーコードのみを抽出します (テキスト、画像、表は検出されません) 。設定は処理速度を優先して最適化されています。 | |
ドキュメント全体を画像として保存した高圧縮PDFファイルの作成に適しています。以下の設定が適用されます:
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名刺の認識に適しています。以下の設定が適用されます:
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機械可読ゾーン (MRZ) からのデータ抽出に適しています。以下の設定が適用されます:
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技術図面の認識に適しています。エンジニアリング図面の大きなサイズと複雑さ、および画像内のさまざまなテキスト方向に対応しています。このプロファイルは、そのような画像を検索可能なPDF形式に変換することを目的としています。以下の設定が適用されます:
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すべての処理パラメーターをデフォルト値に設定します。 |
- Linux版FREのユーザーは、配布パッケージのBin Librariesフォルダー内にある定義済みプロファイルファイルを使用できます。
- macOS版FREのユーザーは、配布パッケージの/PredefinedProfilesフォルダー内にある定義済みプロファイルファイルを使用できます。
- FREngineDistribution.csvファイルを使用して、アプリケーションの動作に必要なリソースファイル一式を特定するには、選択したシナリオに対応するページを参照してください。
ユーザープロファイル
*.ini ファイルの構文に似ています。コメントを追加するには、行頭にセミコロンを付けます。
各セクションには角かっこで囲んだオブジェクト名を記述し、各キーにはプロパティとその新しい値を指定します。UserData という特別なセクションには、ユーザー定義の任意のキーを含めることができます。型ごとのプロパティは、次の形式で記述できます。
- Boolean 型のプロパティ値は、文字列
trueまたはfalseで表します。 - 列挙型のプロパティ値は、定数名で表します。
- string 型のプロパティ値は、引用符を付けずに記述します。
- PrepareImageMode
- ImageProcessingParams
- DocumentProcessingParams
- PageProcessingParams
- PagePreprocessingParams
- PageAnalysisParams
- TableAnalysisParams
- TextLayerInjectionParams
- BarcodeParams
- ObjectsExtractionParams
- RecognizerParams1
- SortingBlocksParams
- SynthesisParamsForPage
- SynthesisParamsForDocument
- DocumentStructureDetectionParams
- FontFormattingDetectionParams
- JpegExtendedParams
- TiffExtendedParams
- PngExtendedParams
- EmptyPageDetectionParams
- RTFExportParams
- HTMLExportParams
- XLExportParams
- TextExportParams
- PPTExportParams
- XMLExportParams
- AltoExportParams
- JsonExportParams
- EBookExportParams
- XPSExportParams
- PDFExportParams
- PDFExportFeatures
- PDFEncryptionInfo
- PaperSizeParams2
- PictureExportParams2
- DocumentContentInfoWritingParams3
- PDFPictureCompressionParams
- PDFMRCParams
- MrzJsonExportParams
- MrzXmlExportParams
- ComparisonParams
- PageMargins4
